経済のことをよくわからないまま社会人になってしまった人へ / 池上 彰

keizai

“よくわからない”というよりは”まったくわからない”レベルから説明があるので、「それくらい知ってるわw」ってつっこむ部分もあるけど、お金の使い方がアホすぎる僕には入門書として最適な一冊でした。何と言ってもすごく分かりやすくてスラスラ読める。さあ、次のステージへ!!
以下メモメモ。

・東証1部、東証2部
歴史が古く過去の実績がある企業が多い

・マザーズ、ジャスダック
新しく誕生したばかりで伸び盛りの企業が多い
(東証2部に上場するだけの実績がない企業 / 急成長する期待がかけられる反面、急激に業績が悪化する可能性もある、ハイリスク・ハイリターンの企業)

・配当金
利益の一部を株主に分配するもの / 利回りは、東証1部で平均1〜2%程度

家賃や生活費など毎月必ず使うお金、けがや病気、友人の結婚式など予想外の出費のためのお金、そしてそれ以外のお金の三つに分けておくのです。

・ファンド(投資信託=投信)
お客のお金を預かった運用のプロであるファンド・マネージャーがいくつもの株や債権に分散投資をして、リスクに応じたリターンを目指すものです。

・FX(外国為替保証金取引)
日本円と米ドルなど、異なった2つの通貨を転換する取引
少ない資金で大きな取り引きができることが特徴。証拠金を担保に、その何倍、何十倍の取り引きができる。これを「レバレッジをかける」といいます。

・日経平均株価
日本を代表する企業225社のその日株価を合計し、それを除数で割る。
※株が分割するたびに除数が下がり、もはや今で平均値という意味ではなくなりました。
「平均株価」という言葉は残っていますが、実は「平均」ではなく、ただ日本経済全体としての動向を見る指標として機能しているだけなのです。
日本経済新聞が計算して発表しているので「日経」とう名前がついている。

分割払いの手数料は、毎月支払う金額に加算されます。毎月一律の手数料を支払うということです。
これに対してリポ払いの手数料は支払いが残っている金額に加算されます。
つまり、毎月支払う手数料が異なり、支払い残高が減れば減るほど、手数料も減るのです。

安全な借金をするために、今から銀行と「良い関係」を作っておきましょう。
その一番の方法は「メインバンク」をつくっておくことです。
給料の振り込みや公共料金の支払いなど、お金の出し入れをすべて一つの銀行に集中するのです。

・ペイオフ
銀行が破綻しても1千万とその利子分までは必ず戻ってくる

・銀行の判断基準
/ 自己資本比率
資産に対してどれくらいの比率の「自己資本」を持っているのかが重要。
一般的に8%を超えていれば健全な経営状態。

・消費者金融の金利が高い理由
融資の審査を低く設け、大勢から高い金利をとることで返せない人の穴埋めをするため。

・銀行から借金をすると信用も得られる
銀行の査定は厳しく、信用できない人には絶対に貸しません。
そうなると、銀行から借りることができた人は、いわば金貸しのプロである銀行から「信用」というお墨付きを得たということになります。

・保険の掛け金
/ 積み立て型
月々支払う保険の掛け金が積み立てられ、満期になると利子がついて戻ってくる。
/ 掛け捨て型
満期のときの払い戻しはないが、掛け金が安くすむ。

・保険会社の判断基準
/ ソルベンシーマージン比率
支払い余力。予想を超えるリスクに対して、どれだけの支払い能力があるかを示す数値。
一般的に200%以上あれば、その保険会社の経営状態は心配ない。

・税金天引きのシステム
会社が自分の代わりに税金を計算きて収めるシステムは1940年に戦争の資金を集めるために取り入れられた。